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■ようこそ!■ この歩路来では アリサワの酒造りを始め 全国各地の酒販店さんや 日本酒愛好家の方達との交流 お酒のイベント...などなど ど!!!田舎の蔵元の日常を 綴っています ■「文佳人・蔵ドキュメント」■ この他↑カテゴリからも テーマ毎にご覧下さい ♠登場人物♥ 「甚 六」=「文」の蔵・杜氏 「まの字」=新米ママ 2007年1月...六代目誕生 コメント…大歓迎! ………………………… 土佐山田の酒「文佳人」 会社案内や 買えるお店・飲めるお店を 紹介しています ………………………… ●(株)アリサワ連絡先● 高知県香美市土佐山田町 西本町1-4-1 電話 0887-52-3177 fax 0887-52-4415 bunkajin@sunny.ocn.ne.jp 最新のトラックバック
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2006年 08月 08日
文佳人レトロラベルでお世話になっている、酒の伊勢勇さんへ御挨拶に伺ってきました。
西武新宿線の鷺宮駅をおりて、商店街を100m程歩くと右手に発見。 入り口脇に積み上げられた四斗樽が目をひきます。 ごめんくださ〜い、と店内に入ると、寒っ! 冷房の効かせ方がハンパでない(15度以下)。 曇りガラスだと思っていた入り口の自動ドアも、 よく見ると店内外の温度差によって真っ白に結露しているのでした(笑)。 奥から現れた星野社長曰く、 「酒の為には良いんだけど、店番と配達で出入りを繰り返していると体がおかしくなっちゃうんですよね。」それはそうでしょう(笑)。 クールビズなんて何処吹く風、自身の身体よりも、 酒に優しいその心意気、ホント頭が下がります。 店内をぐるり囲んだ冷蔵庫には全国選りすぐりの銘柄がならぶ。 本醸造、純米クラスは棚にならんでいますが、 店内がワインセラー並の冷え方なので管理状態は最高でしょう。 社長のお話では、やはり売上の中心は料飲店、とのことですが、 訪問中、ご近所さんと思しきお客さんが何人も途切れることなく、 皆日本酒を買い求めていかれていました。 こんな光景に、全国的に姿を消しつつある街の酒屋さんの顔も感じます。 星野社長の「祖父の代から三代にかけて、日本酒中心の酒販店。もっと日本酒を伸ばしていきたい。」との言葉、そして店内の凍える寒さで、すっかり心身共に引き締まる思いでお店を後にしました。 星野社長、有難うございました。
by touji_jin6
| 2006-08-08 05:02
| 行脚遠征の記
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